Microsoft Flow を使うと色々なアプリ組み合わせて、ワークフローを作成することでタスクを自動化することができます。
RPAの簡易版的なツールです。
今回は、決められた日時にメールを自動で送信するワークフローを作成します。
作り方
一から作成する
MS Flowには様々なテンプレートが存在しますが、今回は一から作成します。

トリガーの選択
ワークフローの起点(トリガー)を指定します。
今回は「スケジュール」トリガーを選択します。

繰り返し条件の指定
タイムゾーンを設定しないと、標準時間で処理されてしまうので注意です。
サンプルは毎週日曜日8時50分を指定しています。

新しいステップを追加
次にoutlookでメール送信するためのステップを追加します。

アクションを選択
outlookのアクション一覧から「メールの送信」を選択します。

送信情報を設定

テスト
作ったワークフローをテストします。



テスト結果
無事メールが送信されました。

まとめ
トリガーやアクションはすでにかなり用意されていて、日々増えているようなので、うまく使いこなせば、かなり作業効率を上げられそうです。
PMO系のジョブをシている人たちに特にオススメです。
次はもう少し複雑なワークフローを作成したいと思います。